Windows7のカスタマイズ - Windows7の標準メディアライティング機能の停止
Windows7では標準でBD-R/RE/DVD±R/RW/CD-R/RWメディアのライティングに対応する。しかし、セキュリティ観念でメディアライティングによる持ち出しを禁止したい、あるいはサードパーティ製ライティングソフトを利用している場合には、標準メディアライティング機能を停止してしまうとよい。
レジストリエディターを起動して、ツリーから「HKEY_CURRENT_USER\Software\MicroSoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer」(Explorerがない場合作成する)を選択。「DWORD(32ビット)債」で「NoCDBurning」を作成して、値のデータを「1」に設定すれば、標準メディアライティング機能を停止することができる。
「標準メディアライティング機能の停止」をグループポリシーで設定する(Ultimate/Professionalのみ)「グループポリシー」から「ユーザーの構成」-「管理用テンプレート」-「Windowsコンポーネント」-「エクスプローラー」を選択。「CD焼き付け機能を削除する」をダブルクリックして、表示されたダイアログで「有効」をチェックする。
グループポリシーの起動
「グループポリシー」は、Windows7UltimateとWindows7Professionalのみが搭載するカスタマイズツール。グループポリシーは、「ファイル名を指定して実行」から「GPEDIT.MSC」と入力実行することで起動できる。