Windows7のカスタマイズ - 標準メディアライティング機能のテンポラリロケーションの移動
（Win7・8.1・10）

Windows7では光学メディアにファイルを書き込む際に、書き込み一時ファイルを「システムドライブ」に保存する。その「テンポラリロケーション」を、システムドライブ以外に移動することでシステムドライブの空き容量圧迫＆フラグメンテーションを抑えることができる。これを移動したい場合にはエクスプローラーから光学ドライブを右クリックして、ショートカットメニューから「プロパティ」を選択。プロパティダイアログの「書き込み」タブ内、「ディスクに書き込むファイルを一時的に格納～」のドロップダウンから、任意のドライブを選択する。なお、選択したドライブのルートには「Windows Burn Temp Files」フォルダーが作成され、以後ここが標準メディアライティング機能のテンポラリロケーションになる。