Windowsカスタマイズ

Windows7のカスタマイズ - 検索キーワードの履歴の非表示化
(Win7・8.1・10)

ウィンドウの右上にある検索ボックスには、検索に使用したキーワードの履歴が表示され るため、自分が過去に何を検索したのかを知られてしまい、職場などで他人に検索キーワードを知られてしまう危険性を減らすことができます。ただし、この設定を行った後に検索フィルタを多用する場合は、同じ条件で検索する場合でも検索条件を、毎回、入力する必要があるため、検索の効率が悪くなるので留意してください。ここでは、レジストリエディターを使って検索キーワードの履歴が残らないように設定する方法を紹介します。

検索キーワードの履歴の非表示化
検索キーワードの履歴の非表示化2 検索キーワードの履歴の非表示化3

レジストリエディタを起動し、HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windowsの右画面を右クリック。
新規→キーを選択し「Explorer」と入力しEnterキーを押す。

検索キーワードの履歴の非表示化4

Explorerの右画面を右クリック。新規→DWORD値をクリックし、「DisableSearchBoxSuggestions」と入力しEnterキーを押す。

検索キーワードの履歴の非表示化5

DisableSearchBoxSuggestions」をダブルクリックし、16進数を選択して、値のデータを「1」と入力しOKをクリックする。

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