Windowsカスタマイズ

Windows7のカスタマイズ - ライブサムネイルやデスクトッププレビューが表示されるまでの時間調整
(Win7・8.1・10)

ライブサムネイル

Windows7のライブサムネイル機能とは、タスクボタン上へマウスを移動させることで、当該アプリケーションのウィンドウの内容をプレビュー画面でサムネイル表示する機能。ライブサムネイルでマウスボインタを合わせたウインドウ以外を透過させる機能も搭載されている。ただし、タスクバーにカーソルを少し触れただけでプレビューが表示されてしまって煩わしく感じる場合もある。そこでカーソルをボタンに合わせてからプレビューが表示されるまでの時間を調整も可能。またタスクバー右端の「デスクトップの表示」領域にカーソルを合わせることでデスクトップが表示されるデスクトッププレビューについても、待機時間を個別に調整可能。

ライブサムネイルやデスクトッププレビューが表示されるまでの時間調整

ライブサムネイルでカーソルを合わせたウィンドウのみデスクトップに表示するまでの時間は「ThumbnairLivePreviewHoverTime」、デスクトッププレビューを表示するまでの時間は「DesktopLivePreviewHoverTime」という名前のDWORD値を作成し、それぞれ待機時間を設定することで調整可能。設定は再起動後に反映。

ライブサムネイルやデスクトッププレビューが表示されるまでの時間を調整2

「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced」に「ExtendedUIHoverTime」という名前のDWORD値を作成し、「値のデータ」に待機時間をミリ秒単位で設定し、「表記」で「10進数」を選択し「値のデータ」を入力する。(2000=2秒)。設定は再起動後に反映。

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