Windowsカスタマイズ

トラブル解決 - セットアップ編 - 「KernelがWindowsファイルではない」と表示される

「KernelがWindowsファイルではない」と表示される

Windows XPにService Pack(SP)をインストールしようとすると、このコンピュータを起動するのに使用されたコアのシステムファイル(Kernel)Microsoft Windowsのファイルではありません」と表示される。

Windowsが起動時に参照する「boot.ini」ファイルで利用する「Ntoskrnl.exe」が変更されている際に起きる可能性があります。Windowsが起動するときに表示されるグラフィックを変更するオンラインソフトなどが原因となります。 まずは、関連するオンラインソフトをアンインストールしてみましょう。解決しない場合は以下の手順を行ってください。

boot.ini
KernelがWindowsファイルではない

1.マイコンピュータを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
2.[詳細設定]タブの[起動と回復]の[設定]ボタンをクリックします。
3.[起動システム]の[編集]ボタンをクリックします。
4.メモ帳が開き「boot.ini」の内容が読み込まれます。
5.「/Kernel=~~」の記述を削除します。
6.「boot.ini」ファイルを保存して再起動し、Service Packをインストールします。

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