Windowsカスタマイズ

トラブル解決 - セットアップ編 - 「Update.infの整合性を確認できない」と表示される

Service Pack(SP)や修正プログラム(Hotfix)をインストールする際に、「セットアップエラー Update.infの整合性を確認できませんでした」と表示される。

修正プログラムをインストールした後に、システムの復元機能を使った場合に起きることがあります。「Windows Update」で自動的に更新した場合は、このエラーは表示されませんが、「次の項目はインストールできませんでした」と表示されます。Windowsの暗号化機能が停止しているため、署名をチェックできないのが原因です。

Update.inf Update.inf

1.[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を開きます。
2.「services.msc」と入力し、Enterキーを押します。
3.サービス一覧にある[Cryptographic Services]をダブルクリックします。
4.[スタートアップの種類]メニューで[自動]を選択します。
5.[開始]ボタンをクリックします。

※[Cryptographic Services]が開始されている場合は、[ファイル名を指定して実行]で「netstop cryptsvc」と入力し、続けて 「ren %systemroot%\system32\catroot2 oldcatroot2」と入力します。
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