TCP/IPのタイムアウトまでの時間を長くする
(Win7・8.1・10)
TCP/lP経由でネットワークに接続している場合、データ受信が確認されないまま一定の時間が経過するとデータセグメントの再転送が行なわれる。以下の手順で、このときの待ち時間を長くすることができる。レジストリエディタを起動して、
①左側のウインドウでHKEY_LOCALMACHINE→SYSTEM→CurrentControlSet→Services→Tcpip→Parameters→Interfacesとキーをたどって開こう。この「Interfaces」キーを選択した状態で、②右ウインドウの何もないところを右クリック→<新規>→③<DWORD値>を選択。④作成されたアイコンの名前を半角の「TCPInitialRtt」に変更してダブルクリックする。⑤「10進」にチェックを入れて⑥「値のデータ」欄に半角で「5000」と入力し、⑦<OK>ボタン→⑧[×]ボタンとクリックしてパソコンを再起動すれば設定完了。