Windowsカスタマイズ

PCの自動チューニングレベルを変更する
(Win7・8.1・10)

コマンドプロンプト

Vista以降では、受信データ量に大きく影響する部分の自動最適化機能が有効になっている。高速回線を利用している場合、この自動最適化機能のレベルを変更することで、さらに受信データを拡大することが可能。

左下のスタートボタンを右クリックして、「コマンドプロンプト(管理者)」を実行。

netsh interface tcp show global

●現在の設定を確認する
netsh interface tcp show global」を入力して「Enter」を押せば現在の設定が表示される。

netsh interface tcp set global autotuninglevel

●チューニングレベルを変更する
netsh interface tcp set global autotuninglevel=レベル」のコマンドでレベルを指定すれば変更が可能。

レベル

normal:初期設定
highlyrestrlcted:既定値より受信ウィンドウを若干拡大(推奨)
restrlcted:既定値より受信ウィンドウを拡大(推奨)
experimental:既定値より受信ウィンドウを大きく拡大
disabled:自動最適化を無効

推奨値の「highlyrestrlcted」か「restrlcted」がオススメだろう。ただし、変更後に不安定になるようなら「normal」に戻しておこう。

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