Windows8.1のカスタマイズ - Windowsエクスペリエンス インデックスの確認
(Win8.1・10)
Windows 8.1では、Windows7や8にあったPCシステムの性能を簡単に表す指標である「Windowsエクスペリエンス インデックス」の値が、システムのプロパティ画面には表示されないようになってしまった。WinSAT.exeという計測するツール自体はWindows 8.1に含まれているので、手動で計測、確認することは可能。 インデックス値を計算するには、管理者権限のあるコマンド・プロンプトを開き、「winsat formal -restart clean」コマンドを実行する。
私の環境では5分程度計測の後、結果は「%windir%\Performance\WinSAT\DataStore」というフォルダ中に保存されるので、この場所を開き、「計測時刻 Formal.Assessment (~~).WinSAT.xml」というファイルをダブルクリックしてInternet Explorerなどで開き「WinSPR ~ /WinSPR」のセクションがWindowsエクスペリエンス・インデックスの値を示している。最終的な評価値は「SystemScore ~ /SystemScore 」に記述されている。