Windowsカスタマイズ

テクニック集 - レジストリ編 - サムネイルの画質を変更する

サムネイルは便利だけれど、ファイルの数が多くなると表示に時間がかかる。そんな悩みも、レジストリ編集で解消可能。サムネイルの画質を下げれば、表示を高速化することができる。

画質を取るが消費メモリを取るか

サムネイルの画質を変更する

Windowsでは、BMPやJPEGなどの画像ファイルのプレビューを表示することができる。このプレビュー画像の画質は、レジストリエディタを使うことで変更可能だ。デジタルカメラなどの画像ファイルを扱う場合には、プレビュー画像を高画質に設定しておくのもよいだろう。ただし、それだけ表示にメモリが使用されてしまうので要注意だ。 レジストリエディタで[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer]を開く。 [編集]→[新規]→[DWORD値]を選ぶ。新たに作成した値の名前を「ThumbnailQuality」に変更する。「ThumbnailQuality」を右クリックして[修正]を選択。[表記]を[10進]にして、[値のデータ]に50~100までの数値を入力する。なお、標準は90で、値が大きくなるほど高画質である。

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