Windowsカスタマイズ

Windows7のカスタマイズ3

CD・DVDの書き込み時の一時ファイルの保存先を変更する

CD・DVD・RDへの書き込みを行う際に作成される一時ファイルの保存先を変更すると、システムの安定性やパフォーマンス向上させることができます。書き込み用の一時ファイルをシステムドライブ(通常はCドライブ)以外のドライブ(ハードディスク)に移動すると、システムドライブの断片化を防いで、快適な環境を維持することができます。これは、書き込み用の一時ファイルは非常に容量が大きく、作成と削除がくり返されることから、読み書きの頻度が高いシステムドライブに一時ファイルを作成すると、ハードディスク内のファイルが断片化しやすくなるためです。また、一時ファイルを他のドライブに移動すると、複数のハードディスクに負荷が分散されるので、パフォーマンスの向上も期待することができます。

CD・DVDの書き込み時の一時ファイルの保存先を変更する

コンピュータ→ドライブのプロパティ→書き込み→保存先のドライブを選択する

プリフェッチ(先読み)のリストを削除して動作を高速化する

Windows7にはアプリケーションを先読み(プリフェッチ)して高速化する機能が用意されていますが、普段、ほとんど使わないアプリケーションを集中的に使用した場合や、アップデートパッチなど一度しか実行しないようなアプリケーションを利用する場合は、プリフェッチのリストに、さまざまなプログラムが登録されてしまい、使用頻度の低いプログラムがメモリに先読みされてしまうことがあります。この場合は、かえって動作速度が低下してしまうため、下記の手順で「Prefetch」フォルダー内のデータをすべて削除することで、プリフェッチを初期状態に戻して動作を高速化することができます。

プリフェッチ

プログラムとファイルの検索にC:\Windows\Prefetchと入力

Prefetchの削除

フォルダーのアクセス権を続行→すべてのファイルの選択→ファイルの削除

※ファイルを削除した直後に新しいファイルが作成されているため、一部のファイルが削除できないように見えることがあるが問題はありません。

なお、プリフェッチの機能自体が不要な場合は、こちらの手順でプリフェッチを停止することができます。

スーパーフェッチ(Superfetch)を停止する

Windows7には、プリフェッチを発展させた「スーパーフェッチ」という機能が搭載されています。スーパーフェッチは、ユーザーの作業パターンを学習して、あらかじめ、アプリケーションのプログラムをメモリに先読みしておく機能です。しかし、実際にはユーザーがアプリケーションを使用する曜日や時間は規則性がないことが多いため、スーパーフェッチが効果的に機能するケースはあまり多くありません。このため、下記の手順でスーパーフェッチを中止しておくと、システムの負荷が軽減され、多くのケースで動作速度やレスポンスの向上を期待することができます。

スーパーフェッチの停止
Superfetchの停止
リフェッチを発展させたスーパーフェッチ

コントロールパネル→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「サービス」→「Superfetch」のプロパティの表示
→スーパーフェッチの停止

※「WindowsReadyBoost」を使用している場合の注意点
「Superfetch」サービスを停止すると、「Windows ReadyBoost」が使用できなくなるため、「Superfetch」サービスを停止する場合は、あらかじめ、「WindowsReadyBoost」を停止しておく必要があります。
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