Windowsカスタマイズ

ネットワーク関連

ネットワーク上のファイルを開く際の問題(XP)

ネットワーク上のファイルを開く際の問題

「マイクロソフトワード」などでネットワーク上の共有フォルダにあるファイルを開いているとき、その共有フォルダ内の別のファイルを開こうとすると、エラーが発生したり読み取り専用モードで開かれてしまったりすることがある。この間題にレジストリの修正で対処するには、レジストリエディタを起動し、@左ウインドウでHKEY_CLASSES_ROOT→Folder→shellex→ColumnHandlers→{24F14F01-7B1C-11d1-838f-0000F80461CF}とキーをたどって開き、Aこのキーの名前の先頭に半角の「;」を挿入。確定したらBウインドウ右上の[×]ボタンをクリックしてレジストリエディタを終了し、パソコンを再起動すればよい

ネットワークコンピュータへのアクセスを高速化(XP,2000)

ネットワーク上の他のパソコンヘアクセスする際、ウインドウズ2000/XPからウィンドウズ9×系のシステム(ウィンドウズ95/98/Me)への接続こおいて反応の遅れがみられる。この間題を解消するには、レジストリの設定が必要だ。レジストリエディタを起動し、左ウィンドウで@HKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→Microsoft→Windows→Currentversion→Explorer→Remotecomputer→NameSpace→
{D6277990-4C6A-11CF-8D87-00AA0060F5BF}とキーをたどって開く。このキーを選択した状態でA[F2]キーを押してアイコン名編集状態にし、B名前の先頭に半角の「;」(セミコロン)を挿入。Enterキーを押して名前の変更を確定しレジストリエディタを終了してパソコンを再起動すれば速度低下がなくなる

TCP/IPのタイムアウトまでの時間を長くする(XP,2000)

TCP/IPのタイムアウトまでの時間を長くする

TCP/lP経由でネットワークに接続している場合、データ受信が確認されないまま一定の時間が経過するとデータセグメントの再転送が行なわれる。以下の手順で、このときの待ち時間を長くすることができる。レジストリエディタを起動して、@左側のウインドウでHKEY_LOCALMACHINE→SYSTEM→CurrentControlSet→Services→Tcpip→Parameters→Interfacesとキーをたどって開こう。この「Interfaces」キーを選択した状態で、A右ウインドウの何もないところを右クリック→<新規>→B<DWORD値>を選択。C作成されたアイコンの名前を半角の「TCPInitialRtt」に変更してダブルクリックする。D「10進」にチェックを入れてE「値のデータ」欄に半角で「5000」と入力し、F<OK>ボタン→G[×]ボタンとクリックしてパソコンを再起動すれば設定完了だ

同時ダウンロード数の制限を緩和(XP,2000,Me,98/98SE)

同時ダウンロード数の制限を緩和

同時ダウンロード数の制限を緩和して、ウェブページ表示の高速化を図ろう。レジストリエディタを起動して@左ウィンドウでHKEY-CURRENT-USER→Software→MicroSoft→Windows→CurrentVersion→InternetSettingsとキーをたどって開く。この「InternetSettings」キーを選択した状態で右ウィンドウにDWORD値のアイコンを作成し、A名前を半角の「MaxConnectionsPerServer」に変更してダブルクリック。B「10進」にチェックを入れ、C「値のデータ」欄に半角数字で同時ダウンロード数の上限を指定してD<OK>ボタンをクリックする。光ファイバー/ADSL環境では「16」、アナログ/ISDN環境では「4」を指定するとよいだろう。E続いて半角のMaxConnectionsPer1_0Serverという名前のDWORD値アイコンを作成し、手順A〜Dを参考にしてこちらも「16」または「4」を上限として設定しておこう

メモリ節約仕様のネットワーク設定(XP)

メモリ節約仕様のネットワーク設定

「Server」サービスは、ネットワーク経由のファイル送受信や印刷処理などを管理している。このサービスに関する設定によって、ネットワークアクセスの際のメモリの利用を抑制できる。レジストリエディタを起動し、左ウインドウで@HKEY_LOCAL_MACHINE→SYSTEM→CurrentControlSet→Services→Ianmanserver→ParameterSとキーをたどって開く。「Parameters」キーを選択した状態でA右ウインドウの「size」アイコンをダブルクリックし、B「16進」にチェックを入れてC「値のデータ」欄に半角で「1」と入力しよう。D<OK>ボタン→Eウインドウ右上の【×】ボタンとクリックしてパソコンを再起動すれば設定は完了だ

ウィンドウズXPのサーバ機能を強化する(XP)

ウィンドウズXPのサーバ機能を強化する

プリンタサーバーやファイルサーバーなど、各種のサーバとして利用しているウィンドウズXPでは、以下の設定を行なってネットワークのパフォーマンスを最適化しておくとよい。レジストリエディタを起動し、@左ウィンドウHKEY_LOCAL_MACHINE→SYSTEM→CurrentControISet→Services→lanmanserver→Parametersとキーをたどって開く。「parameters」キーを選択した状態でA右ウィンドウの「Size」アイコンをダブルクリックし、B「16進」にチェックを入れる。そしてC「値のデータ」欄に半角で「3」と入力してD<OK>ボタンをクリックし、Eウィンドウ右上の[×]ボタンをクリックしてレジストリエディタを終了。パソコンを再起動すれば設定完了

ダイナミックDNSを無効にして高速化(XP)

ダイナミックDNSを無効にして高速化

パソコンをサーバとして公開しないならばまったく必要ない。コントロールパネルの「ネットワークとインターネット接続」→「ネットワーク接続」から「ローカルエリア接続」プロパディを開く。「インターネットプロトコル(TCP/IP)」を選択して「プロパディ」ボタンをクリックする。「詳細設定」ボタンをクリック。「DNS」タブを開き、「この接続のアドレスをDNSに登録する」のチェックを外す。

ネットワークドライブへの接続を復元されない(XP)

ネットワークドライブへの接続を復元されない

ウィンドウズXPで共有フォルダをネットワークドライブ化すると、初期状態では再起動・再ログオンの際にその接続を自動で復元する。必ずしもネットワークドライブの復元が必要でないのなら、この機能を無効にし、必要なときだけ接続するようにしよう。レジストリエディタを起動し、左ウインドウで@HKEY_LOCAL_MACHINE→SYSTEM→CurrentControlSet→Control→NetworkProviderとキーをたどって開き、「NetworkProvider」キーを選択した状態でA右ウインドウの何もないところを右クリック→<新規>→B<DWORD値>を選択。作成されたアイコンの名前をC半角の「RestoreConnection」に変更しよう。この「RestoreConnection」アイコンをダブルクリックし、D「16進」にチェックを入れてE「値のデータ」欄に「0」を入力。FくOK>ボタンをクリックし、レジストリエディタを終了してパソコンを再起動すれば設定が有効になる

ログオフしてもネットワーク接続を維持(XP)

ログオフしてもネットワーク接続を維持

初期状態では、ログオフを行なうとネットワークへの接続がいったん接続されるが、ログオフ直後に他のユーザーとしてログオンすることが多いならネットワ−ク接続を維持させたほうが便利だ。レジストリエディタを起動し、左ウィンドウ@HKEY_LOCAL_MACHINE→Software→Microsoft→Windows NT→CurrentVersion→Winlogonとキーをたどって開き「Winlogon」キーを選択した状態でA右ウィンドウの何もないところを右クリック→<新規>→B<文字列値>を選択して文字列値を作成。このアイコンの名前をC半角の「KeepRasConnections」に変更してダブルクリックし、D「値のデータ」欄に半角で「1」を入力してE<OK>ボタンをクリックしよう。レジストリエディタ終了すれば設定完了。


用語辞典

TCP/IP 
[ティシーピーアイピー]
インターネットで標準的に使用されている通信プロトコル。
TCPとIPという2つのプロトコル(手順、決まり)で構成されている。インターネットがこのプロトコルをベースにしているため、今では多くのネットワークがTCP/IPをベースにしている。Windows98以降のパソコンやMacOSを搭載したパソコンなら、TCP/lPが標準で入っているのでユーザーは意識せずにインターネットを利用できる。なお、TCP/lPのTCPはデータを小さく分割してそれぞれに番号を付けたTCPパケットを作り、IPはパケットに宛先のIPアドレスを付けてネットワークに送り出す働きをする。また、ネットワークから自分宛のパケットが送られてくると、IPが受け取ってTCPに渡し、TCPはそのパケットに間違いがないかチェックしてから元のデータに組み立てる。間違いが発見されると、もう一度送り直すように要求する。
ネットワーク・ドライブ
ネットワーク上の他のコンピュータからも利用できるディスクドライブ。
あたかも、自分のハード・ディスクの中にあるように利用る。リモート・ドライブと同じ意味で使用される。
サーバー
ネットワークを構成するコンピュータの中で中心となるコンピュータのこと、また、他のプログラムやパソコンから要求を受けて処理を実行するプログラムのこと。ネットワークを構成するコンピュータの中には、ソフトウェアを保存しておき、それをパソコンに供給するコンピュータや、パソコンから供給されたファイルを保存しておき、パソコンからの要求があり次第、そのファイルを提供するコンピュータ、パソコンからのその他の要求を処理するコンピュータをまとめてサーバーという。たとえば、Webサーバーはホーム′ヾ−ジと呼ばれるWebページのファイルを保存しておき、アクセスしてきたユーザーのパソコンにそのファイルを送信し、メール・サーバーはユーザーの要求でメールの送受信を行う。そして、DNSサーバーはデータベース・サーバーとしてドメイン名とIPアドレスを要求に応じて変換する。
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